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会の成り立ちと、集った人々
会ができたのは、少年野球のお父さんと子どもたちの声がきっかけでした。
突然の「新大塚公園がなくなる！」に多くの人がびっくりしました。急いで作り上げた集まりが、『新大塚公園を守る会』です。集ったのは、新大塚公園で春の桜、 夏の緑陰、 秋の落ち葉や 冬の日差しを楽しんできた人々、公園のグランドで親子2代にわたり野球やサッカーの練習を重ねた思い出を持つ人々です。
ふるさと「文の京＝文京区」のたたずまいと文化を守りたいと願う個人やグループ、町会などの集まりです。私たちは政治的党派には一切関係ありません。
会の目的(趣旨)
私たちは文京区の教育活性化を願うものであり、学校の適正配置に意見を差し挟むものではありません。壊されずにすむはずの公園が、検討不十分の計画によって姿を消すことのないように願うものなのです。
- 新大塚公園を守る会は、新大塚公園の存続を目的とする。
- 樹齢50年を超える桜など100本余りの木々の緑とグラウンドを守り、この5728uの空間が地域の憩いの場、世代を超えた交流と社会教育の場、防災・救助の拠点として、地域社会の要、都市基盤の根幹であり続けることを求める。
中学校の教育は大切です。同時に、世代を超えた交流、家族憩いの場、地域の人々の出会い、少子化の中でのお母さん方の交わり･･････と、太陽と緑の恵みにあふれた公園はとても大切な社会教育の場です。どうか、新大塚公園を守る運動にご協力ください。
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