エルメススーパーコピー 時計は、2023年に発表した「アルソー ル タン ヴォヤジャー」に、新なバリエーションを追加した。ダイアルはホワイトのマザー・オブ・パールで統一され、ベゼルには78個のダイヤモンドがセッティングされ、フェミニンな雰囲気の1本である。
2023年 エルメス新作 アルソー ルゥール ドゥ ラ リュンヌコピーCal.H1837
アルソー ルゥール ドゥ ラ リュンヌ
ケース径:43mm
ケース素材:ホワイトゴールド(デザイナー:アンリ・ドリニー/1978年)
防水性:3気圧
ストラップ:アヴァンヌアリゲーター・マット、ホワイトゴールド製ディプロイヤントバックル
ムーブメント:自動巻、Cal.H1837(スイス製エルメス・マニュファクチュール)、独自モジュール「ルゥール ドゥ ラ リュンヌ」、約50時間パワーリザーブ、毎時28,800回振動、28石
仕様:時・分・日付表示、ダブルムーンフェイズ(北半球および南半球から見たムーンフェイズを表示)、反射防止加工サファイアクリスタル、月のメテオライト製文字盤、クリスタル効果のあるグラデーションブラウンラッカー仕上げの可動式スモールダイアル、ホワイトの転写インデックスナチュラルホワイトのマザー・オブ・パールの月2つ(南の月:ディミトリ・リバルチェンコがデザインしたモチーフ「満月」のペガサスを転写、北の月:月面の転写ブルースチール針)
限定:36本、シリアル番号入り
旅へ誘うホワイトマザー・オブ・パールダイアル
エルメスの「アルソー ル タン ヴォヤジャー」は、2022年にふたつのバリエーションで発表されたモデルだ。直径38mmでステンレススティール製のケースとブルーダイアルを組み合わせたモデルと、直径41mmでプラチナとチタンの複合ケースとブラックダイアルを組み合わせたモデルの2種類であった。
今回披露された新作では雰囲気を大きく変え、ダイアルにホワイトのマザー・オブ・パールを採用したうえ、ベゼルに78個のダイヤモンドをセッティングした仕様だ。見る角度光の色、その加減によって、さまざまな表情を見せるマザー・オブ・パールは天然の素材であるため、ふたつとして同じものが存在しない。
そのほかの仕様は、22年のモデルと同様だ。 “旅人の時間”と名付けられたように、世界の時間を巡ることができる独自開発のムーブメントを搭載している。
24都市のタイムゾーンを表示するダイアルには、ジェローム・コリヤールがデザインしたカレ(シルクスカーフ)の図案「乗馬の世界地図」が描かている点は共通だが、本作は陸地部分が立体的に表現されている。なお、ダイアル上の大陸部分に記された文字は地名ではなく馬術に関する単語だ。
搭載するムーブメントはキャリバーH1837。時分針を持つインダイアル自体が、地球を周回する衛星のように回転する動きしながら、ダイアルの向きは一定になる仕組みとなっている。複雑な輪列を組みながらも、この独自開発のモジュールの厚さは4.4mmに抑えられている。
エルメスと「旅」との結びつきを感じさせる本作。身に着けて共に旅に出れば、自由で詩的な時間を過ごせるだろう。