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自社製のグラン・フー エナメル文字盤を採用したジラール・ペルゴ「ロレアート 42mm エタニティ エディション」

ジラール・ペルゴは、壮麗な自社製のグラン・フー エナメル文字盤を採用したモデル「ロレアート 42mm エタニティ エディション」を発表した。この光沢ある表面の作りたてのような外観が、色あせたり失われることはない。実際、ロレアートの精神と一致するこの最新モデルは、決して衰えない永遠の魅力をもたらすように運命づけられたモデルだ。

ロレアート 42mm エタニティ エディション

ロレアート 42mm エタニティ エディションには、ブルーとグリーンの2 つのバージョンが用意される。それぞれ188 本の限定生産だ。

1970 年代の半ばからは、スティール製スポーツウォッチが大きな人気を博した。1975 年に発売されたロレアートもそのひとつだ。このモデルは、完全一体型ブレスレットを特徴とし、最初は当時の最先端ノウハウであるクォーツ ムーブメントを搭載していた。興味深いことに、ラウンド型の文字盤は、クッション型ケース上の円形台座の頂上にある八角形ベゼルで囲まれていた。

自動巻き(cal.GP01800)。28石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約54時間。SS(直径42mm)。100m防水。世界限定188本。181万5000円(税込み)。

自動巻き(cal.GP01800)。28石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約54時間。SS(直径42mm)。100m防水。世界限定188本。181万5000円(税込み)。

キャリバー GP01800

ラ・ショー・ド・フォンにある自社の生産施設で作られる、この自動巻きムーブメントは、コート・ド・ジュネーブ装飾が施されたピンクゴールド製ローターが特徴である。ムーブメントの優雅さをさらに高めるのが、ブリッジに施されたコート・ド・ジュネーブ装飾、面取り、鏡面仕上げのネジ、地板のペルラージュ仕上げ、エングレービングされた金箔文字などで、いずれも自社の妥協のない基準に従って実施されている。


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ブルガリ×宮島達男の限定腕時計

ブルガリ(BVLGARI)は、現代美術作家の宮島達男とコラボレーションした腕時計「ブルガリ オクト フィニッシモ 宮島達男 日本限定モデル」コレクションを発売。チタン、セラミック製ケースの自動巻きモデルを各120本限定で2022年1月より発売する。

現代美術作家・宮島達男とコラボレーション

今回ブルガリがタッグを組むのは、デジタルカウンターを用いたインスタレーションや作品制作で知られる現代アーティストの宮島達男。

宮島達男は「それは変化し続ける」「それはあらゆるものと関係を結ぶ」「それは永遠に続く」という3つのコンセプトのもと、1から9までの数字の変化を永遠に繰り返す作品を通して、普遍的な“生と死”の循環や、時間の永遠性、連続性を表現している。

「オクト フィニッシモ 宮島達男 日本限定モデル」の腕時計には、宮島達男の表現する“時間の永遠性”の概念を落とし込んだ。ベースモデルの「オクト」は、ラテン語で“8”を意味する八角形フォルムのウォッチ。ダイヤルには、無限大や永遠、再生を象徴する数字でもある「8」をシンボリックにフィーチャーしている。

ダイヤルにあしらわれた数字の「8」は、デジタル数字の枠組みとなる“型”でもあり、見た人が変化していく様々な数字を連想できるようなデザインとなっている。

ムーブメントが見えるミニッツリピーターモデルも

チタニウムケース、セラミックケースのモデルに加え、3本限定でミニッツリピーターウォッチも発売。ミニッツリピーターモデルは、デジタル数字のカットアウトを施し、中のムーブメントが見える仕様となっており、時計の機械的な仕組みとデジタル数字の関係性をよりダイレクトに表現した。

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