オーデマ ピゲがCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲと、ロイヤル オークの新作モデルを発表
- 2023/10/13 14:49
- カテゴリー:時計
オーデマ ピゲが、「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」の新たなケースサイズとなる38mmモデルと、初となるオールホワイトセラミックの「ロイヤルオーク オートマティック」34mmモデルを発表した。オーデマピゲ 時計ケースそれぞれ、従来モデルのデザインコードを守るため、CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲでは特徴的な構造のケースを新たに用意し、またロイヤルオークでは加工の難しいホワイトセラミックを採用するために仕上げが見直されている。
オーデマピゲ ロイヤルオーク新作
発表された新作は、従来のケース径42mm、41mmのモデルに続く、直径38mmのCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲの2モデルである。従来は比較的大径のラインナップであったため、選択肢の幅が広まったことになる。
自動巻き(Cal.5900)。29石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約60時間。18KPG(直径38mm、厚さ9.6mm)。3気圧防水。440万円(税込み)。2023年10月以降、順次入荷予定。
コンパクトに仕立てられても、ダイアルデザインをはじめ、八角形のミドルケースを丸形のケースで挟み、スケルトナイズされたラグが取り付くケースなど、特徴的なデザインコードは守られている。搭載されるのは2022年発表の最新世代自動巻ムーブメントであるCal.5900である。
裏蓋はシースルーとなっており、Cal.5900の意匠を眺められる。丁寧な仕上げや装飾が与えられたムーブメントを眺めるのは、高級機を所有する楽しみのひとつではないだろうか。
カラーバリエーションは、深く気品のあるパープルと、柔らかく華やかな印象のあるアイボリーで、ダイアルカラーとコーディネートされたアリゲーターストラップが組み合わされる。ケース素材はいずれも18Kピンクゴールドであり、エレガントさを添えている。